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ネットワークなどのお勉強メモ
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ジャンボフレームとは,IEEE802.3非互換のフレーム全般を指す.

■特徴

・データフィールドのサイズが,IEEE802.3で規定される1500バイトよりも大きい値
(一般的には,最長9Kバイト程度)

・フレームが到着するたびに,受信端末において発生するプロセッサへの割り込み頻度
を少なくし,ファイル転送などにおける転送スループット(処理能力)を向上させることを目的としている.

・アルテオン(Aleon)社(後に Aleton WebSystem社,Nortel Networks社が買収)によって提案された.

・一般的につかわれているジャンボフレームは,最長9018~9216バイトで,各スイッチベンダの実装で提案された.

・フレーム長としても「最長9000バイト程度」という以外に,ベンダ間のコンセンサスがとれているわけではないので,ジャンボフレームを使用する場合は,1つのネットワークに使用される装置のそれぞれの最大フレーム
長を確認し,最も小さい値にあわせる必要がある.


プリアンブル/SFD(8B)|宛先アドレス(6B)|送信元アドレス(6B)|Type/Len(2B)|ユーザーデータ,PAD(46-約9000)|FCS(4B)

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EEE
Energy Efficient Ethernetの略

・省電力型イーサネット

・省電力化のための手法
   (1)LPI (low power idle)
           イーサネットでは,常に帯域を使い切っているわけではないので,
          使わないときは,MAC層のチップへの電力供給をとめることで消費電力をへらす.

   (2)RPS (rapid PHY selection)
    物理層のPHYのチップを制御して,消費電力を削減する.イーサネット上の実際の
           トラフックが少なくなったときに,例えば,伝送速度を1G bpsから100M bps,
          10Mbpsに順次おとすなどする.

・EEE Draft1.0では,LPIだけが採用されている.
Intel Architecture

 Intel社のマイクロプロセッサの基本設計(アーキテクチャ)の総称。大きく分けて、i386からスタートした、PentiumCeleronシリーズに代表される32ビットマイクロプロセッサIA-32アーキテクチャと、Itaniumからスタートした64ビットマイクロプロセッサIA-64アーキテクチャの2つがある。

 IA-64は超高性能エンタープライズサーバ・超高性能ワークステーション向けで、それ以外の分野はIA-32が担当する。IA-32IA-64は設計思想が根本的に異なるが、IA-64ではIA-32をエミュレートできるようになっているため、IA-64IA-32上位互換となっている。

 ちなみに、「IA」という言葉を単独で用いる場合は前述の通り総称を意味するが、まれに「IA」単独でIA-32を指すことがある(逆にIA-64を指す場合はほぼ確実にそう明記されている)。



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